ハナミドリエ・スクール修了生の活動紹介 桂ガーデンクラブ

ハナミドリエ・スクールは、園芸の基礎知識から仲間といっしょに花壇を作る楽しみを広げていくための方法を学ぶ連続講座です。

令和7年度のハナミドリエ・スクール修了生の小松さんは、「桂ガーデンクラブ」の一員として地域の花壇づくりに取り組んでいます。今回は、「桂ガーデンクラブ」の活動と、その中で活躍する小松さんをご紹介します。

「桂ガーデンクラブ」は泉区の桂二丁目公園や大倉緑地の花壇、交差点周辺緑地の3ヶ所で活動しています。

地域のシンボルである桜の手入れをきっかけとして活動が始まり、平成30年に桂二丁目公園に手作りの花壇を整備し、活動は今年で8年目を迎えます。現在は種蒔きや花苗づくり、植え付け、日々のお手入れなどを主に11名のコアメンバーで取り組んでいます。
桂二丁目公園花壇は第59回仙台市緑と花いっぱい花壇コンクールで努力賞を受賞されています。

花壇には約40種類の草花が植えられています。種まきや挿し木、株分けなどを通して自分たちの手で育てた植物も数多くあるそうです。宿根草もたくさんありますが、一年草は年に2回植え替えをし、季節ごとに異なる表情を楽しめる花壇づくりを実践しています。夏場や冬場も交代で水やりや花壇の手入れなどの日常管理をされていて、一年を通した丁寧な手入れによって美しい花壇が維持されていました。

また地域の子ども会と協力した球根の植え付けや花壇づくりを行っており(上の写真のプレートも子ども達が描きました)、子ども会が解散した現在も保護者コミュニティと連携し、子どもたちが花植えに参加しています。公園では子どもたちが花に興味を持って水やりを手伝うなど、花壇が自然と地域交流の場になっています。

この花壇でプランやデザインを担当しているのが去年のハナミドリ・エスクール修了生の小松さんです。小松さんにお話を伺いました。
「桂ガーデンクラブの活動に参考になればと思い、ハナミドリエスクールに参加しました。スクールで学んだ知識を活用しながら今年の活動を行ったところ、花壇のデザインや色合いに変化が出て、色鮮やかな花壇になりました。教えていただいた冬場の水やり・花がら摘みなどの手入れを通して花の育ちが良くなったことを実感しています。実際に今年は花の育ちが違うといった声もありました。今後は公園に落ちる桜の葉を堆肥として活用する花壇づくりにも挑戦する予定です。ハナミドリエスクールを通して、これまでの活動で気づかなかったことや見落としていたことを学ぶことができました。」とハナミドリエスクールでの学びが地域の活動に生かされている様子をお話ししていただきました。

また、「活動を続ける中で、地域の方から ‘いつもきれいですね‘ と声を掛けられることも少なくありません。毎日の散歩コースとして利用する方々から温かい言葉をもらうことが励みになっています。また地域の子どもたちと活動をする中で、公園を知ってもらい、桂二丁目公園を使う子どもが増えてきました。自分たちの花壇のある公園が地域の交流拠点になるといいなと思います。今後の活動も繋がりを大切にしていきたいです。」と小松さんは話します。

花壇を通した人と人とのつながりを大切にしながら、桂ガーデンクラブの活動はこれからも続いていきます。

また桂ガーデンクラブはメンバーを募集しています。一緒に花壇づくりを楽しみたい方はどなたでもお気軽にご参加をお待ちしています!

(とっても暑い中、花壇をご案内いただきありがとうございました!)

名前
桂ガーデンクラブ
設立
平成30年10月
活動日
第2・第4木曜日(4〜6月・9〜11月)
内容
桂二丁目公園・大倉緑地の花壇や周辺緑地での活動
会員
約11名(令和8年7月現在)
お問合せ・
連絡先
022-214-8389(仙台市百年の杜推進課緑化推進係)
E-mail:ken010241@city.sendai.jp