ハナミドリエ・スクール修了生の活動紹介 北目町内会フラワーガーデンクラブ
ハナミドリエ・スクールは、園芸の基礎知識から仲間といっしょに花壇を作る楽しみを広げていくための方法を学ぶ連続講座です。
令和7年度のハナミドリエ・スクール修了生の三浦さんは「北目町内会フラワーガーデンクラブ」の一員として地域の花壇づくりに取り組んでいます。今回は、「北目町内会フラワーガーデンクラブ」の活動と、その中で活躍する三浦さんをご紹介します。

「北目町内会フラワーガーデンクラブ」は太白区の北目町内会花壇で活動しています。
花壇はフラワーガーデンクラブの会長・村上さんを中心としてスタートし、今年で約30年を迎えました。10年ほど前からは子ども会との活動を行っています。 現在は、毎年春に町内会と子ども会が協力して花壇づくりを行っており、普段のお手入れは町内会のメンバーを中心として、約12人で活動しています。
北目町内会花壇は仙台市緑と花いっぱい花壇コンクールで過去に優秀賞を受賞されている他、努力賞を数回受賞されています。


北目町内会花壇では毎年テーマを決めて花壇デザインを行っています。今年はまさむね君(写真左)・むすび丸:(写真右)・すずめ踊りカラフルせんすをテーマにデザインをしました。
テーマを決めてから花の種類まで町内会と子ども会で話し合って決めているそうです。花苗を購入して植えることが多いですが、マリーゴールドや千日紅は三浦さんが種から育てました。


会長の村上さんは「子どもの意見を取り入れながら、花壇をつくっています。大人がデザインをするのではなく、子どもたち自身がデザインを考え、実際に花壇に手をかけることを大切にしています。一度でも自分で手をかけたという経験があるだけでも、子どもたちにとっては大事なことだと考えています。花壇づくりを通して、子どもたちが花や地域に親しみを持つきっかけにもなっていると思います。」と子どもたちと一緒に行う花壇活動が、まちへの愛着や地域とのつながりを育んでいる様子についてお話しいただきました。
去年のハナミドリエ・スクール修了生である三浦さんは北目町内会フラワーガーデンクラブの一員として花壇の管理をしています。三浦さんにお話を伺いました。
「北目町内会花壇を見ていて、秋になると雑草が増える光景が寂しく感じられたため、花壇活動に参加するようになりました。昨年はハナミドリエ・スクールで花壇づくりについて学び、今年からはスクールで学んだ知識を活かして活動しています。花を植える際は、色合いや特徴を考えながら配置を工夫しています。背の高い植物を後ろに、低く広がる植物を手前に植えるなど、成長後の姿をイメージしながら植えるようになりました。たくさんの種類の花を植えているのでそれぞれの特性に合わせた管理には苦労しますが、花が育つ様子を見るのが楽しみです。」とハナミドリエ・スクールでの学びを実践的に取り入れている様子についてお話しいただきました。
また、「今後近隣の地域では再開発が予定されており、5~6年後には現在の花壇はなくなる見込みです。この花壇がなくなっても再開発によって新たに地域に加わる企業と地域が一緒に作る花壇ができたらいいなと思っています。これまでのように、人と人、地域がつながる新たな拠点になれば嬉しいです。」と今後の展望について三浦さんは話します。
30年も続く北目町内会花壇は、これからも地域のみなさんと協力しながら、季節の花を楽しめる場所として大切にされていくことでしょう。
また北目町内会フラワーガーデンクラブはメンバーを募集しています。週末に花壇の手入れ活動をしてみたい方はどなたでも(町外の方でも大歓迎!)、ご参加お待ちしています!

左から三浦さん、北目町内会長沼田さん、村上さんです。雨の中取材を受けていただきありがとうございました!
- 名前
- 北目町内会フラワーガーデンクラブ
- 設立
- 平成9年頃
- 活動日
- 第1土曜日 午後2時〜4時 ・ 第3日曜日 午前10時〜12時
- 内容
- 北目町内会花壇(長町I Cから出て第一信号付近)での活動
- 会員
- 約12名(令和8年7月現在)
- お問合せ・
連絡先 - 022-214-8389(仙台市百年の杜推進課緑化推進係)
E-mail:ken010241@city.sendai.jp
