はじめてプログラム①「花摘み&ブーケづくり」を開催しました
「ハナミドリエ・はじめてプログラム」は、花やみどりの活動に取り組んだことがない方でも気軽に参加できる体験型プログラムです。今年度は5回の実施を予定しています。
9月14日(土)に、第1回目となる「花摘み&ブーケづくり」を青葉山公園追廻地区で開催しました。この時期に花壇に咲いているお花は、冬には枯れてしまうものも多いため、植替えの前にブーケにしてお家でも楽しもうと特別に企画したものです。
朝から雨が降るなかでのスタートとなりましたが、事前に申込いただいた41名の皆さんが参加しました。
①花器づくり
講師は、泉区虹の丘のお花屋さん「フラワード」の堀江志穂さんです。ブーケに合うお花の選び方や、ペットボトルを使った花器づくりについて教えていただきました。参加者は、ペットボトルを切った容器に好きな色のマスキングテープやリボンを飾り付けていきました。
②花選び・花摘み
ペットボトルの花器が完成したら、いよいよ花摘み体験です。青葉山公園追廻地区の芝生広場内にある「もりと風のガーデン」と「プロムナード沿い花壇」の2ヵ所の花壇からお花を選んでいきます。この頃には雨はやみ、雨上がりのお花はとイキイキと輝いていました。
花壇では、日頃から「もりと風のガーデン」の維持管理をしている花壇づくり団体「杜の花パレット」の皆さんが、お花の名前や特徴を教えてくれたり、ハサミで花を摘むのを手伝ってくれたりと、参加者のサポートをしてくれました。
ヒマワリ、ケイトウ、マリーゴールド、ジニア、ニチニチソウなど、たくさんのお花が咲いていました。特に人気だったのがクレオメです。どんなブーケになるか想像しながら、皆さん楽しそうに花を摘み取っていました。
③ブーケづくり
堀江さんから、お花の向きや高さ、主役にしたいお花とグリーンや小さいお花との組み合わせ方法などを教えていただきながら、ブーケをつくっていきました。
完成したブーケはどれも個性豊かで素敵でした!お子さんたちもとても上手につくっていました。お家でもブーケを飾って、お花を楽しんでもらえるとうれしいです。